1959-02-26 第31回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
金を借りて、しかも血の出るような政府資金を借りて作つた船が、新船そのものではありませんけれども、海運界の不況のために十九万六千トンも係船しなければならぬような状況である。船を動かしても赤字だ、係船してもなお赤字になっておる、こういう状態にある海運界としては、根本的に考え直すときがきたと私は思っております。造船はもちろん必要である、代替も必要であります。
金を借りて、しかも血の出るような政府資金を借りて作つた船が、新船そのものではありませんけれども、海運界の不況のために十九万六千トンも係船しなければならぬような状況である。船を動かしても赤字だ、係船してもなお赤字になっておる、こういう状態にある海運界としては、根本的に考え直すときがきたと私は思っております。造船はもちろん必要である、代替も必要であります。
今日もまだ衆議院で議論がありまして、候補者の専用車を認めて、それを費用から除くということはどこから出るのだ、こういう議論がありますが、成るほどそういうのは特別に規定はございませんが、候補者の乗つた船車馬賃は法定費用に入れない、こういうようになつておりますから、そこで候補者が一遍ごとに雇つて乗ろうが、一日中常用に雇つて乗ろうが同様である、こういうことで結局専用に雇つても差支えない、こういうことになるわけで
というのは、この新聞に大々的に出ておりますように、中共が好意を持つて抑留日本人を帰すという、その引取りに行つた船の中に、どうも向うの事情をスパイせよというような命令を受けて行つているような者がある。その証拠を中国の宜憲に握られたという意味なのであります。これはこういう大きな新聞に出ているのだから援穫局の方でお調べになつていると思いますが、一体、事の次第を御説明願いたいと思う。
そばを通つた船から投げ込まれたということを沢井某が申しますので、その船の通つたと思われるものについてもいろいろ調査してみましたけれども、どうしても根源がつかめないでおる事情にあるのでございます。ただいま拷問というようなお話がございましたが、私自身蒲田署長につきまして十分聴取いたしましたところ、日本側といたしましては、そういう苛酷にわたる取調べは絶対にいたしておりません。
成るほど能率のいい船はそれだけの恩典を満喫することになりましようが、三十トン以下の能率の悪い船は、たとえ四十七度上りましてもなかなか思うように行かんということが一方にあるのでありますが、そういうようなことと関連し、併せて規律操業という観点を我々少し上げた場合に、同じような海域において底曳をやめて出て行つた船と、やめない船が同じような海域において操業するというと、その間との調整も考えて行かなければならない
ところがこの中から一割とか二割とられますと、開発銀行は一億でつくつた船だと思つておるのだが、これが八千万円の船にしかならないということになりますと、ここで二千万円は開発銀行をはめておるということになりますから、私はこういうような問題は詐欺罪とかそういう問題が出て来るはずであると思います。
小田助教授の言われたことと、私の考え方と違う点は小田助教授は承諾をしなければ、日本が承諾をしなければ原爆実験をやること自体が違法であると言われるわけですが、私としては危険区域を設定してやること自体は認めてもいいのではないかと、でそのためには前に大平教授の言われたように、そこの中に入つて来ないように、ほかの危険が生じないように適切な措置を講じなければいけないので、適切な措置を講じながら強硬に入つて行つた船
ことに、お話にはございませんでしたが、この岩内の漁民の諸君は、もはや失業しなければならなくなつた、船がなくなつてしまつておる。この船の問題も、何とか心配して、出漁期に遅れないようにというようなことを相談した次第でありまして、御希望にこたえることは可能だと存じております。
八百ないし九百乗つておつた船も、乗客をおろしてから撃沈されておる状態であります。わずかに九十人くらいしか乗客の死傷がなかつたのでありますが、その際における青函間連絡職員の殉職は、驚くなかれ四百二十九名に達しておるのでありまして、それが昭和二十年十月の十四日と十五日の惨害でありました。
同じ国鉄の構造の貨物船でも、やや場所を異にした所におつた船で助かつておる船も現実にあるわけでございます、ただまあ私ども聞いておる話でございますから、これはもう少しはつきりさせなければ勿論いかぬわけでございますけれども、今度の第十五号台風というものが通りましたあとを見ますと、非常に幅を限つて、その幅の中にものすごいあとが残つておるわけでございます。
その金でもつてつくつた船がまさにでき上らんとするのが全部焼かれたというのでありますので、はなはだお気の毒であるわけであります。しかもまた町が全体焼けたために、金融対策としてははなはだ不適格であると言わざるを得ないのであります。
これは台風が突如として襲つて来たというようなこともあるので、むしろ岸につないでおつたり、或いは港に入れておつた船に非常に破損を受けたとか、或いはに陸揚げておつたのが非常な風によつて破損を来たしたというようなことで、小型の或いは一トン、ニトンというような船が非常な災害を受けたということが一つの特色かと私は思つておるのであります。
○島居説明員 なおちよつと結末的に私からお答えいたしますと、おつしやる通りなんでありまして、実例をあげますと、この間の洞爺丸のときに、沖の方でSOSを発した船へ行つた船があるのであります。ところがそのあとで洞爺丸の方のSOSも来たわけです。前の方へ行つてみるとSOSは発しておるけれども、まだエンジンが故障ぐらいで浮いておる。
鉄道の方でも出て行つた船といいますか、沖にとまつている船について、心配はしておつたのであろうと思うのでありますが、その後気象台と連絡をとつて、特別の措置を講ずるということはしていなかつたというぐあいであります。
それからまた輸送の方も聞いて参りましたが、残つた船で十三運行をやる。そうすると三千五百人ぐらいの輸送力があるということを申しております。しかしこの輸送力が一日片道三千五百人の輸送力があるということですけれども、列車の接続を全然考えたものではない。とにかく両方へ渡せばいいのですから、青森のさん橋と函館のさん橋は非常に混雑することになる。これは経験上からも、実際上からも考えられます。
そのころ私は大湊の町長をやつておりまして、この大艦隊の様子を町長としてよく知つておつた。船が傷ついて入港して参りました。ただいまの初雪と夕霧であつたのであります。それはどこから折れたかと申しますと、艦橋からへさきの方がぼつきり折れた。しかもその船は特型駆逐艦でありまして、千七百トン級の船でございます。
それで後ほど、その残つた船でわれわれとしてこの青函の輸送ルートをどういうふうに開いて行くかということをお話し申し上げたいのでございまするが、その前に一応今回の事故におきまして一番大切なことは、何事を置いてもなくなられた方々並びに行方不明になられた方々を早く処置しなければならないという問題に当面しておりますので、事件が起りますと同時に、国鉄におきましては本庁の総裁室に対策本部をただちに設置いたしました
それから佐渡の住民はあぶないから自分は乗らないと一旦乗つた船からおりておる。冨吉氏にもおりることを勧告したが、せつかく青森からの寝台券を用意してあるから、船長が大丈夫だというから信頼して行こうということで出かけたという。
それからもう一つ海上保安庁にお聞き申し上げたいのでありますが、あの当時、画餅海内におきまする国鉄の連絡船以外の船で、沈没または大破した船がどのくらいあるか、また十勝丸とか日高丸とかという貨物船が沈んでおりますが、あの付近に船がおつたか、おらなかつたか、おつた船は沈んだか沈まなかつたか、こういう問題をお聞き申し上げたいのであります。
又小学校の生徒から何か贈られたとか又天皇陛下からまで言われたとかいうような話が出ておりましたが、あつみ丸、或いはその後に向うへ行つた船はそういう危険な状態で仕事をしたのかどうか、その観測船の観測業務に従事した状態についてちよつと部長からお伺いしておきたいと思います。
その千トンの五隻というのが、従来気象台が持つておつた船でございます。なお極く目の前の事件であつたものでありまするから、この世に感謝されているという中に漏れたのは、誠に遺憾の次第でありまするが、八月以前のやつを集めたような恰好になつております。
あとは全部戦後に造つた船だということにたると、これはただ老齢のためにこれを置き換えて行くという船はないのです。英国のごときは、その点は如何に船腹を喪失しても、これはもう置き換えるために相当年々の造船量があるわけですが、日本では今後恐らく十四、五年の間老朽船を置き換えるための船というものは、需要が殆んど先ずないと見ても差支えないわけです。
併し今度はこれを船価を安くしまして、少しでもこの船の採算を良好ならしめようというので力をいたしておりまして、いろいろ今船主と造船所の間に引合いをやつているのでございますが、その船価が相当私どもの考えておつた船価よりも下つて来るのではないか、かように考えております。
一つは、その財政資金が最も効果を挙げるような方法をとつて行く、効果といいますか、それで造つた船が最も効率的に且つ国家的に見て必要な所に使われる船の建造に集中すべきである、こういう考え方、もう一つは、国家資金だから、その恩恵をできるだけ広く潤おすようにすべきだ、こういう考え方、今までは何といいますか、まあどちらということでなしに、相当の隻数がございましたから、先ほど申しましたように、造船能力に応じた仕事
がありましたその荷物をサンプルをとりまして、そうして内地に航空便で送つて内地で培養して、その結果によつて積む、積まないをきめるというようなことは、理論的にできないことはないかもしれませんですが、今のように積み込む一週間前くらいに向うで言つて来るのでありますから、こちらで培養が三日か四日て済まなければ、結果はわかりませんし、またかりに一万トン船に積むといたしまして、一万トンのものを検査しまして、それがだめだつた、船